まずはここを知ろう!ディズニーにはどんな歴史があるのか
現在ディズニーランドなどを要する東京ディズニーリゾートは、世界にあるディズニーリゾートの3番目の施設として舞浜の地に1983年に誕生しました。開園してから2018年で35年が経ちますが、来場したゲストも数多く入園者数は6億人を超えています。
東京ディズニーリゾートは、1972年にオリエンタルランドと言う企業が千葉県の舞浜地区にディズニーランドを誘致することを計画しました。それから1981年に東京ディズニーランドの建築工事が着工となっています。
その後、1983年に東京ディズニーランドがグランドオープンを迎え、開園してから1年で1,000万人目のゲストが来園しているほどです。また、開園当時のパークのチケットは2種類ありました。
今の場合は『1デーパスポート』という1日入場チケットでアトラクションやショーを楽しむことができます。しかし、オープンしたての頃は大人が2,500円という入園できショーが見られるチケットと、アトラクション用のチケットと入園券が分かれていたのです。
アトラクション用のチケットは、『E券』というAチケットからEチケットまでがあり、それぞれのチケットによって利用可能なアトラクションが変わってくるというものでした。2001年にそのシステムが廃止となり、現在のパスポートに変更されています。
ディズニーランドの歴史を見てみると、1985年に『マジック・ジャーニー』がオープンしています。3Dシアタータイプのアトラクションであり、1986年にクローズしました。また、1985年には『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード』もスタートしていますが、1996年に終了しています。
それに、マイケルジャクソンでお馴染みであり『マジック・ジャーニー』に代わるアトラクションの『キャプテンEO』も1987年にオープンとなっていますが、1996年に1度終了し2010年に再度オープンしているのです。
その後も、2014年には『ワンス・アポン・ア・タイム』が開始になっています。これはディズニーリゾートで初めてとなるプロジェクションマッピングですが、2017年に終了し2018年現在は『フローズン・フォーエバー』が開催されているのです。
さらに、2016年には隊長風のコスチュームを着たドナルドとデイジーのグリーティング施設である、『キャンプ・ウッドチャック』が開始されています。ディズニーシーの場合は、『冒険とイマジネーション』がテーマになっていて2001年にオープンしました。
その年には『ホテル・ミラコスタ』も同時に開業しています。2004年にはダッフィーが登場し、こちらはミッキーやミニー、グーフィーとグリーティングができるという施設となっています。
2011年には『ジャスミンのフライングカーペット』、2012年は『トイ・ストーリー・マニア!』がオープンし、2015年には『マーメイドラグーンシアター』がリニューアルオープンとなり、2017年は『ニモ&フレンズ・シーライダー』がオープンしています。
こちらは『ファインディング・ニモシリーズ』がモチーフとなったシアター型のアトラクションです。